収益の一部を日本ブラインドサッカー協会様に寄付させて頂きました

いつもJ. FOOTBALLERをご覧いただき誠にありがとうございます。

この度、幣メディアを通じて発生した収益の一部を使用し、日本ブラインドサッカー協会様が本日7月17日より実施されているクラウドファンディング『行こう、ともに #ブラサカ世界選手権 へ!みんなの力で愛される日本代表に』を支援させて頂きましたことを報告致します。

日本ブラインドサッカー協会様は、今年8月にイギリスで行われる世界選手権に向けて同プロジェクトを立ち上げられました。専務理事兼事務局長の松崎様のご挨拶を以下に紹介致します。

日頃よりブラインドサッカー・ロービジョンフットサルを応援いただき、誠にありがとうございます。日本ブラインドサッカー協会専務理事兼事務局長の松崎です。

2002年に日本ブラインドサッカー協会が設立され、ブラインドサッカー・ロービジョンフットサルは現在までたくさんの方々に支えられて発展してきました。

そして2023年8月、新たな歴史が刻まれます。

イギリスで開催される「IBSA ワールドゲームズ2023」で、
・ブラインドサッカー男子日本代表
・ブラインドサッカー女子日本代表
・ロービジョンフットサル日本代表
の3カテゴリーの日本代表が初めて揃って世界選手権の舞台に立つのです。

視覚障がいを抱えながら日本を代表して戦う選手たちだからこそ、伝えられるものがある。3つの日本代表の選手たちは、これまでもそのプレーする姿で、応援する人の価値観に、さまざまな変化を作り出してきのではないかと思っています。

選手たちは世界選手権に向けて、日々トレーニングを重ねています。3カテゴリーの選手・スタッフの派遣には2,350万円という多額の費用がかかりますが、夢の舞台を選手たちに用意するため、そして多くの人に選手たちが国際舞台で戦う姿を観ていただく機会をつくるために、世界選手権への派遣を決めました。

そしてこの度『行こう、ともに #ブラサカ世界選手権 へ!みんなの力で愛される日本代表に』と題して、クラウドファンディングを立ち上げ、皆さまに活動資金のご支援をお願いするに至りました。

今回のクラウドファンディングと世界選手権をきっかけとして、ファン・サポーターの方々、パートナー、自治体、その他ステイクホルダーをあわせたブラサカファミリーみんなの力で、ブラインドサッカー男子日本代表・女子日本代表・ロービジョンフットサル日本代表を世界選手権に送り届けること。そして、ブラサカファミリーの皆さまとのつながりを強くして「より愛される日本代表チーム」となること、ブラインドサッカー・ロービジョンフットサルのみらいをともに作り上げることを目指します。

行こう、ともに #ブラサカ世界選手権 へ!みんなの力で愛される日本代表に』より

なお、同プロジェクトは8月31日まで実施されます。同プロジェクトの終了後も「ブラサカみらいパートナー」等を通じて別途支援を継続させて頂く予定です。

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