【西原拓夢選手寄稿】ラオス人に助けられました

皆さん、Bom dia!

先日バイクがいきなり動かなくなりました。

猛暑の中、歩いてバイクを押して修理屋さんを探していた時の話です。

暫く歩いていると、後ろからバイクが近づいて来て…

『プップッ！(クラクション)』

『どうしたんだ？』と見知らぬお兄さんが話しかけてくれました。

「エンジンがつかなくなって…」と説明すると、『バイクを貸してごらん』と言われ、バイクを預けました。

その時心の中で、”もしこのままエンジンがついて、バイクを盗まれたらどうしよう…”なんて酷いことがよぎったことをお許しください。

10分くらいバイクをイジってくれると、「ブンブンブーーーン！」とエンジンが掛かりました。

『いけたぞ！』と言われ、バイクに乗るとすっかり直っていました。

何が起きたのかはさっぱり分かりませんでした。

「本当にありがとう！」と伝えると、『ノープロブレム』と言わんばかりにバイバイを…

なんなんだ。この優しさ。見ず知らずの日本人に…

こんなことが起きるなんて…

と嬉しくなりすぎました。。。

毎日、ラオス人には助けられてばかりです。

どこの国に行っても、その国の優しさには触れますが、ラオスは特に優しさの塊の国な気がします。

そんな嬉しかった最近の出来事でした。

それではこのあたりで！VAMOS!!!!!

たくむ

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