【谷川萌々子選手】今季14点目が決勝点に!アシストは東洋大出身・門脇真依選手!優勝決定のローゼンゴードは破竹の開幕23連勝
今年4月に今季の開幕節を迎え、すでに終盤戦に差し掛かっているスウェーデン女子1部リーグ。同リーグに所属するFCローゼンゴードは昨日、第23節でIFKノルショーピングとアウェイで対戦した。
開幕から驚異の22連勝をキープしているFCローゼンゴードからは、門脇 真依選手が最前線、谷川 萌々子選手が中盤の一角として試合に先発出場し、両選手は揃ってフル出場を記録。0対0で迎えた53分には、ペナルティエリア左角付近でボールを持った谷川選手が、門脇選手からの落としをエリア内中央で受け、最後は右足でゴールネットを揺らした。
谷川選手の今季14ゴール目が決勝点となり、試合はFCローゼンゴードが1対0で見事勝利。同クラブは連勝記録を「23」に伸ばし、現在は2位BKヘッケンと勝ち点差「14」をつけてリーグ首位を独走している。
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前節クリシャンスタード戦での勝利をもって、今季のリーグ優勝が決定したFCローゼンゴード。リーグ戦は残すところ3試合となっており、異例の全勝優勝にも期待がかかっている。
なお、バイエルン・ミュンヘン(ドイツ)からの期限付き移籍で今季FCローゼンゴードに所属する谷川選手は、リーグ戦17試合で14得点をマークし、現在は得点ランキング1位に名を連ねている。