【リトアニア】広島ユース出身・大堀亮之介選手 1戦2発で今季6ゴール目!1点目はDF間かいくぐるドリブル弾(動画あり)
2シーズン連続で昇格を達成し、今季からリトアニア1部「Aリーガ」に所属するFKトランスインヴェストは昨日、第33節でヘゲルマンと対戦した。
大堀 亮之介選手、佐藤 岬選手、川内 陽一選手、櫻井 功大選手の4名の日本人選手が所属するFKトランスインヴェストは、大堀選手と佐藤選手を揃ってスターティングメンバーに起用。川内選手、櫻井選手はベンチからのスタートとなった。
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FKトランスインヴェストの1点リードで迎えた前半21分、相手ゴールに背を向けつつ、センターサークル付近でボールを受けた大堀選手は、軽快なターンからすぐさまドリブルで前進。ディフェンダー間をかいくぐって相手ペナルティエリア内に侵入し、最後は右足でゴールネットを揺らした。
華麗なドリブル弾でチームに追加点をもたらした大堀選手は、63分には右サイドからのグラウンダー性の折り返しをファーサイドで合わせ、またしてもゴールゲット。自身今季6ゴール目をマークし、チーム3点目を追加した。
試合は3対2で終了を迎え、今季11勝目を挙げたFKトランスインヴェストは、現在10クラブ中5位につけている。
なお、大堀選手と佐藤選手は80分に交代でベンチに下がり、同じタイミングで櫻井選手がピッチに投入されている。