アンデルレヒト・後藤啓介選手 1試合2発で首位撃破に貢献!1点目は長身活かした圧巻ヘディング弾(動画あり)
RSCアンデルレヒトのセカンドチームにあたるRSCAフューチャーズは昨日、ベルギー2部リーグ第8節で首位RWDモレンベークと対戦した。
開幕節から1分6敗と苦しい状況が続くRSCAフューチャーズは、昨年11月にジュビロ磐田からRSCアンデルレヒトへの期限付き移籍が決定したFW後藤 啓介選手をスターティングメンバーに起用。対するRWDモレンベークからは、MF安部 柊斗選手が先発出場を果たした。
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試合はRWDモレンベークが29分に先制点を挙げ、0対1で後半戦に突入。劣勢に立たされたRSCAフューチャーズは57分、左サイドからの攻撃を図り、最後は折り返しを後藤選手が頭でフィニッシュ。長身を活かした打点の高いヘディングでゴールネットを揺らし、チームに同点弾をもたらした。
後藤選手の得点で試合を振り出しに戻したRSCAフューチャーズは82分、自陣内のセンターサークル付近でボール奪取に成功し、すぐさまカウンターを選択。最後は、相手最終ライン裏に抜け出した後藤選手がまたしてもゴール左に流し込み、待望の逆転に成功した。
試合はそのまま2対1で終了を迎え、ホームで首位を撃破したRSCAフューチャーズが、今季リーグ戦初白星を獲得。4試合ぶりに得点を挙げて大金星に貢献した後藤選手は、ここまでリーグ戦8試合に出場し、5得点をマークしている。