優勝決定のローゼンゴード、驚異の連勝記録は「23」でストップ。東洋大出身・門脇真依選手は1G1A

FCローゼンゴード

優勝決定のローゼンゴード、驚異の連勝記録は「23」でストップ。東洋大出身・門脇真依選手は1G1A


スウェーデン女子1部リーグ「ダームアルスヴェンスカンに所属するFCローゼンゴードは20日、第24節でハンマルビーIFをホームに迎え撃った。

4月中旬の開幕節から異例の23連勝を記録しているFCローゼンゴードからは、FW門脇 真依選手とMF谷川 萌々子選手が揃ってフル出場を記録。開始早々の前半4分には、FCローゼンゴードが相手ペナルティエリア付近でボール奪取に成功し、最後は相手GKをドリブルで交わした門脇選手が右足でゴールネットを揺らした。

1点ビハインドの状況に立ったハンマルビーIFは、失点から間もない前半10分にPKで同点に成功するも、26分にはFCローゼンゴードがまたも決定機を演出。右サイドをドリブルで突破した門脇選手がマイナスの折り返しを送り、チーム2点目をアシストした。

再びリードを手にしたFCローゼンゴードは試合を2対1で折り返すも、後半に痛恨の2失点。試合を振り出しに戻すことはできず、2対3で今季リーグ戦初黒星を喫する結果となった。なお、破竹の快進撃を止めたハンマルビーIFからは、DF宮川 麻都選手が68分まで試合に出場した。

 
 
 
 
 
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第22節クリシャンスタード戦の勝利をもって、すでに今季のリーグ優勝を決めているFCローゼンゴードは現在23勝1敗、得失点差「83」でリーグ単独首位を独走している。

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