前愛媛FC・佐々木匠選手 後半ATに劇的同点弾アシスト!FKから今季4アシスト目マーク(動画あり)
マレーシア1部リーグに所属するヌグリ・スンビランは20日、今季12試合目のリーグ戦でクチン・シティFCと対戦した。
アウェイに乗り込むヌグリ・スンビランからは、昨シーズンまで愛媛FCに所属し、今年3月に加入が発表されたMF佐々木 匠選手がフル出場を記録。対するクチン・シティFCからは、DF谷川 由来選手が1試合を通して試合に出場した。
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依然として0対0で迎えた後半アディショナルタイムの90+10分、ついに試合の均衡を破ったのは、ホームのクチン・シティFC。左サイドでのFKからクロスボールを送り、最後はACL出場歴を持つハズワン・バクリが、ゴール前の混戦からネットを揺らした。
一方、終盤に痛恨の先制点を許したヌグリ・スンビランも、90+16分にFKのチャンスを獲得。キッカーを務めた佐々木選手はファーサイドへのクロスを選択し、チームを同点に導くヘディングゴールを見事に演出した。
試合はそのまま1対1で終了を迎え、勝ち点1を手にしたヌグリ・スンビランは現在13クラブ中12位、クチン・シティFCは7位に位置。試合終盤に劇的な同点弾をアシストした佐々木選手は、自身今季4アシスト目を記録した。