10/19の最終節を終え、2024年フィンランド2部リーグ Ykkosliiga での全27試合の戦いが正式に終わりました。
チームの最終順位は10チーム中6位
今シーズン試合終盤の失点が重なり、かなりの勝ち点を落としましたが、3部リーグから昇格して初年度としては、悪くない結果と言えると思います。
シーズン途中で監督が変わり、チームスタイルや起用される選手が変わりかなりチームとしての雰囲気が危うい時期もありました。
それでもシーズン終盤に少しずつ結果が伴い、最低限の結果を得られたシーズンだったと思います。
個人成績
リーグ戦23試合出場 3ゴール
(スタメン21試合、途中出場2試合 怪我明けと急遽の最終節)
2部リーグカップ3試合出場
(スタメン3試合)
リーグ戦は怪我による3試合の欠場と、1試合の出場停止
リーグ開幕戦前に行われたカップ戦は怪我による2試合の欠場
シーズン中に行われていたフィンランドカップでは、リーグ戦に主力を起用したいと言う監督の意向上、1試合も出番がありませんでした。
トータル26試合出場 3ゴール 2155分
去年2023年 13試合 6ゴール 1009分
リーグレベルが上がった中で去年の倍以上の出場時間を確保できたのは評価できる部分です。
ゴール数に関しては得点できたらそれに越したことはないですが、サイドバックメインということもあり、もともと大きなこだわりはありません。
それに今年は去年よりも明らかに守備の時間が長かったので仕方ないです。
もちろん改善する部分は数えたらキリがありませんが、それよりもポジティブな面に目を向けています。
間違いなく、大きな怪我をした2019年以降で最長の出場時間を確保できました。
いくら良い選手、上手い選手でも試合に出て評価される世界なので、この部分は来年以降チーム探しをする上でも大きな自信になります。
また、例年以上にいろいろなポジションを経験できました。
開幕戦は怪我人多数により急遽センターフォワードで出場+得点し、シーズン中盤ではトップ下で走りまくって守備をし、多くの試合でメインポジションの両サイドバックを務め、良い感触で守備をすることができました。
(フィンランド1部や他国へ行くとこんなうまく行くわけはないですが…)
小さな怪我はたくさんしましたが、なんだかんだピッチに立ち続けられた今シーズン
来季のチームをしっかり確保し、さらに飛躍してこそより意味のある2024年シーズンだったと言えると思うので、身体は休めつつ就職活動は並行して行っていきます。
今シーズンも例年通りサッカー内外で色々なことが起こったので、その辺のオフシーズンならではのシェアを今後皆さんにしていきたいと思っています。
今シーズンもたくさんの応援をありがとうございました!🙇
『J. FOOTBALLER』では、海外でプレーする日本人選手からの寄稿を募集しています。所属カテゴリーや寄稿の頻度を問わず記事ページをご作成いただけますので、海外での日常やサッカー生活について発信したい方・ご自身のPRに活用したい方は、是非ご利用ください。