カイザースラウテルン・横田大祐選手 カットインから左足一閃!加入後初得点&2戦連続アシストで首位撃破に貢献
2. ブンデスリーガ(ドイツ2部)を戦うカイザースラウテルンは日本時間27日、前節終了時点で首位のフォルトゥナ・デュッセルドルフと第10節で対戦した。
アウェイに乗り込むカイザースラウテルンからは、今年8月にKAAヘント(ベルギー)からの期限付き移籍が発表されたMF横田 大祐選手が試合に先発出場。
リーグ戦3試合連続でスタメン出場を果たした横田選手は、前半14分に右サイドを突破し、右足のクロスからチーム1点目をアシスト。2点を返したフォルトゥナ・デュッセルドルフが1点リードで迎えた58分には、再び右サイドでボールを持った横田選手がカットインから左足を振り抜き、加入後初ゴールとなる同点弾をマークした。
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2000年6月生まれの横田選手は、川崎フロンターレ下部組織を経て、2018年からはドイツのアンダーカテゴリーでプレー。後にヴァルミエラFC(ラトビア)、グールニク・ザブジェ(ポーランド)に加入し、今年1月に上述のKAAヘントが完全移籍での獲得を発表した。
なお、試合は4対3で終了を迎えカイザースラウテルンが白星を獲得。今季リーグ戦2敗目を喫したフォルトゥナ・デュッセルドルフからはアペルカンプ 真大選手が74分から試合に出場している。