【板倉 滉選手】左足ボレーで今季公式戦2点目!ボルシアMGは数的有利もフランクフルトに敗北
現在3勝1分4敗でドイツ1部・ブンデスリーガ全18クラブ中11位につけるボルシアMGは日本時間31日、同リーグ6位のアイントラハト・フランクフルトと国内カップ戦「DFBポカール」2回戦で対戦した。
アウェイのボルシアMGからは、今季ここまで全公式戦にフル出場している日本代表DF板倉 滉選手がスタートから試合に出場。板倉選手は後半に1得点を挙げ、今月19日のハイデンハイム戦に続いて、今季公式戦2点目をマークした。
ボルシアMG・板倉滉選手 今季初ゴール&ブンデス通算4点目!右足同点弾で逆転勝利呼び込む(動画あり)
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ホームのアイントラハト・フランクフルトは、前半15分にベルギー代表DFアルトゥール・テアテがハンドによる決定機阻止でレッドカードを提示されるも、前半アディショナルタイムにフランスU-21代表FWウーゴ・エキティケのゴールで先制に成功する。
数的有利の中、試合を1点ビハインドで折り返したボルシアMGは後半序盤の47分に左コーナーキックを獲得。ボールは一度ペナルティエリア外に流れるも、ルーズボールを回収したMFフランク・オノラが再び折り返しを送り、最後はドイツ代表FWティム・クラインディーンストからの落としを板倉選手が左足のダイレクトボレーでゴールに突き刺した。
板倉選手の得点で試合は振り出しに戻るも、70分にエジプト代表FWオマル・マーモウシュがネットを揺らし、再びアイントラハト・フランクフルトが1点のリードを獲得。この得点が決勝ゴールとなり、試合はアイントラハト・フランクフルトが2対1で勝利を収めた。
数的有利で試合を進めるも、アウェイで手痛い黒星を喫したボルシアMGからは、FW福田 師王選手がベンチメンバーに登録されていたが、出場機会はなかった。