CKからヘディング弾!元FC町田ゼルビア・志村謄選手がACL2・ライオンシティ戦で大会初ゴール
今季タイ1部リーグを戦うポートFCは先月30日、AFCチャンピオンズリーグ2(ACL2)グループF・第2節(延期分)でシンガポール1部リーグに所属するライオン・シティ・セーラーズと対戦した。
ホームのポートFCからは、埼玉県川越市出身のMF志村 謄選手がフル出場を記録。志村選手は2点ビハインドで迎えた55分に、コーナーキックからのボールを頭で叩き込み、同大会での自身初得点となる1ゴールをマークした。
なお、志村選手のヘディング弾がチーム唯一の得点となり、試合は3対1でアウェイのライオン・シティ・セーラーズが勝利。本拠地で黒星を喫したポートFCは、現在2勝1敗でグループ2位につけている。
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1993年3月生まれの志村選手は、埼玉平成高等学校、JAPANサッカーカレッジを経て、2015年からモンテネグロ1部所属クラブに移籍。同リーグ内で計4クラブを渡り歩き、2019年にはスパルタク・スボティツァ(セルビア)からFC町田ゼルビアに期限付き移籍で加入した。
昨年からは現所属のポートFCに在籍しており、昨季はタイ1部リーグ20試合に出場し、3ゴール・1アシストを記録している。