【ルーマニア】元FC大阪・大島拓登選手 エリア外から同点弾マーク!移籍後初ゴールでチームは勝ち点1獲得(動画あり)
ルーマニア1部に所属するウニヴェルシタテア・クラヨーヴァは23日、日本時間3時半からウニヴェルシタテア・クルジュとリーグ戦で対戦した。
今季からウニヴェルシタテア・クラヨーヴァに加入したMF大島 拓登選手はフル出場を記録し、1点ビハインドで迎えた68分には1得点をマーク。ペナルティエリア外から右足を振り抜くと、相手DFに当たってシュートコースが変わり、ボールはゴールネットに吸い込まれた。
試合は1対1のドローで決着し、両チームは勝ち点1を獲得。ウニヴェルシタテア・クラヨーヴァは現在、4勝4分2敗でリーグ全16クラブのうち4位につけている。
なお、大島選手は今節の得点をもって、移籍後リーグ戦初ゴールおよびルーマニア1部での初得点を記録した。
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1998年6月生まれの大島選手は、立正大淞南高校・福岡大学を経て、FC大阪に入団。後に、当時兵庫県2部所属のFC淡路島に移籍し、2020年からはスロバキアに活躍の場を移した。昨季はポーランド1部所属のKSクラコヴィアでプレーし、今季より現所属のウニヴェルシタテア・クラヨーヴァに加入した。