【谷川 萌々子選手】今季13点目マークでウノゼロ勝利に貢献!接戦制したローゼンゴードは驚異の21連勝へ
スウェーデン女子1部リーグに所属するFCローゼンゴードは日本時間1日、ピーテオIFとリーグ戦第21節で対戦した。
昨シーズンはリーグ戦を中位で終えたものの、今季は開幕節から20連勝中のFCローゼンゴードからは、MF谷川 萌々子選手とFW門脇 真依選手が揃って試合に先発出場。前半29分には、左サイドからの折り返しを谷川選手が左足で決め切り、自身今季リーグ戦13点目となる1得点をマークした。
▼得点シーン:動画 1:00~
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谷川選手の得点で先制に成功したFCローゼンゴードは、その後もリードを保ち続け、試合は1対0でタイムアップ。”ウノゼロ”で競り勝ったアウェイのFCローゼンゴードはリーグ戦連勝記録を「21」に伸ばし、現在もリーグ単独首位に位置している。
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2005年5月生まれの谷川選手は、JFAアカデミー福島を経て、今年1月にバイエルン・ミュンヘン(ドイツ女子1部所属)への加入が決定。今季はレンタル移籍でFCローゼンゴードに所属し、同クラブの背番号10番を担っている。
今夏には、なでしこジャパンのメンバーとしてパリ五輪に出場し、グループ第2戦・ブラジル戦では後半アディショナルタイムに決勝点をマーク。GKの意表を突くロングシュートでゴールネットを揺らし、劇的勝利の立役者となった。