初戦でバルセロナ撃破のモナコ、南野拓実選手フル出場もCL第2戦はディナモザグレブとドロー決着
MF南野 拓実選手による退場者の誘発もあり、UEFAチャンピオンズリーグ・リーグフェーズ第1節でバルセロナ（スペイン）に勝利したASモナコ（フランス）は日本時間3日、第2節でディナモ・ザグレブ（クロアチア）と対戦した。
アウェイのASモナコは、バルセロナ戦に続いて南野選手をスターティングメンバーに起用。一方、バイエルン・ミュンヘン（ドイツ）との初戦を2対9で落としたディナモ・ザグレブに所属するDF荻原 拓也選手は、バイエルン戦ではスタートから試合に出場し、自身大会初ゴールとなる1得点を記録したが、今節はベンチからのスタートとなった。
試合は前半アディショナルタイムにディナモ・ザグレブが先制点を挙げ、1対0でハーフタイムに突入。66分にはディナモ・ザグレブが再びネットを揺らすも、74分にASモナコが反撃の1得点。試合終盤の90分に、スイス代表MFデニス・ザカリアがPKを決め切り、試合は2対2のドロー決着となった。
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1試合を通して試合に出場した南野選手は、前半13分に相手GKとの1対1の場面を迎えるなど、随所で存在感を示すもゴールは生まれず。一方の荻原選手は、今節は出場無しとなった。
