勝利に導く決勝弾!関西大出身・永松秀麻選手 ポーランド1部で初得点マーク(動画あり)
ポーランド1部リーグのエクストラクラサを戦うコロナ・キェルツェは昨日、日本時間3時半から第11節ヴィジェフ・ウッチ戦を迎えた。
今季からコロナ・キェルツェに加入し、同クラブで背番号10を担うMF永松 秀麻選手は62分から試合に出場。後半終盤には、決勝点となる1得点をマークした。
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0対0で迎えた80分、直接ゴールも狙える位置でFKのチャンスを獲得したコロナ・キェルツェ。ゴール手前でバウンドをつけたシュートは一度相手GKに弾かれるも、最後はこぼれ球に反応した永松選手が押し込み、ゴールネットを揺らした。
1995年8月生まれの永松選手は、関西大学北陽高等学校・関西大学を経て、2018年に当時ラトビア2部所属のSKスーパーノヴァに加入。2020年からはポーランドに活躍の場を移し、同国4部→3部→2部と着実なステップアップを見せた。今年6月には現所属のコロナ・キェルツェに加入し、今季からは自身初となる1部の舞台でプレーしている。
なお、永松選手の移籍後リーグ戦初得点が決勝点となり、試合はコロナ・キェルツェが勝利を収めている。