【内山竣太選手 寄稿】ご報告

まずは、2023年が始まり既に1ヶ月以上経ちましたが、新年あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします🤲

そして3ヶ月ほどnoteを書けずに申し訳ありません。

というのも、慣れない仕事が始まったり、トライアウト、年末年始の帰省などのイベントがあり、書けませんでした。(すべて言い訳に過ぎませんが…)

今年は去年よりも頻度を上げて更新しようと思うので、見ていただけると嬉しいです。


さて、タイトルにもある通り今回のご報告ですが
この度、フィンランド3部リーグ所属の「Pallokerho-35(pk35)」と1年契約のプロ契約を結ぶことになりました。

今回所属することになったpk35は、2022年シーズン2部リーグで戦っていましたが、下位に低迷、そして降格してしまい、2023年シーズンから3部リーグで戦うチームです。

まだpk35が2部リーグを戦っていた去年の夏に1度、数日間の練習参加を既にしていたので、それ以来継続的にオファーのお話をいただいていました。しかし私が他チームへトライアウトに行ってたこともあり、この時期になりました。

pk35は絶対に1年で2部へ昇格しないといけないチームです。
尚且つそのチームでプロの外国人選手としてプレーするので、責任感を強く持ち、怪我なくチームの勝利に貢献し続けるシーズンにしたいと思います。

 

この度無事プロ契約を結ぶことが出来ましたが、率直に湧き上がってきた気持ちを言うと嬉しさよりもホッとしたと言うのが本音です。

と言うのもボールを追いかけ始めてから20年が経ち、高卒、大卒でプロになった選手達に比べたら相当遅れをとっています。

他人と比較することではありませんが、このスポーツの世界は常に他人、他チームとの勝負がついて回ります。
そして今年26歳になるので、年齢的にもかなりの焦りがあったのも正直な話しです。プロとは言え、カテゴリーやレベル的に焦りに関してはまだまだありますが…

それでも、まずは今年1年間プロとしてプレーさせてもらえる環境を与えてくれたpk35には感謝をしています。

焦りを感じ過ぎて悪循環に陥ってしまっては元も子もないので、まずは自分に出来ること、目の前のボールを全力で追いかけることにフォーカスします。

そして、余裕がある時に少し先の景色について考え、シーズンが終わる頃に成長した1年になったと胸を張って言えるようにしたいです。


今回の契約は自分の中で
沢山のことを振り返る良いきっかけとなりました。

その中でも特に、日本、フィンランド問わず、想像以上に多くの方々に支えられ今回の契約に至ったなと実感します。

家族を始め、各年代の監督やコーチ、チームメート、いつも応援してくれる友人達、フィンランドでビザの手続きをしてくれた方、現地の日本人の方々、代理人など挙げればキリがありません。

その中でも家族へ恩返ししたい気持ちが間違いなく1番強いです。
もう既に、めちゃくちゃ頑張って結果を残したとしても返せないくらいお世話になってきています。

それでもどうにか恩返しをしたいと考えた結果
今の私にはサッカーしかありません。

私が結果を残すことが、少しでも家族への恩返しになると信じて強い気持ちを持ち今シーズンプレーします。

誰よりも心強い家族と言う応援団が私にはついてるなと改めて実感したので、臆する事なくどんな相手にも立ち向かいたいと思います。

まずはプロ1年目楽しみます👍

来年必ず2部以上で戦う為に、
リーグ優勝&2部昇格 
or 個人昇格
のどちらかを必ず達成します。

個人成績では昨シーズンの2ゴール5アシストを
超えれるようにします。

簡単なご報告にはなりましたが、今回は以上になります。

最後になりますが、今シーズンも昨シーズン同様
暖かく見守っていただけると嬉しいです😆

今年1年怪我や病気に気をつけて元気に過ごしましょう👍

最後まで読んでくださりありがとうございました!
是非、次回のnoteもご覧ください。

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