【西原拓夢選手 寄稿】ただただ凄いなって…

皆さん、Bom dia!

世の中には、海外で一緒に住んでいる夫婦が沢山いるかと思います。

その中には共にその地で働かれたり、共に仕事があったり、色んなケースがあるかと…

しかし、男性の仕事の都合で付いて行く形で、女性が海外の地に足を運ぶケースも中には見てきました。(逆も然り)

このケースって本当に凄いなって個人的に思います。

僕たちサッカー選手を例にあげるますと…

選手は色んな国でプレー出来ますし、色んなチャンスがあります。

それぞれの地で契約を掴み、海外へ飛び立ち、その地で仕事(サッカー)があるため海外へ行きますが、付いて来てくれる側には、その地へ行く理由はその時点では一つ。

もちろんその地で仕事を見つけられると、2人が働くことも出来ますが、そんなに簡単なことではないかと思います。

過去に、チームメイトにそのような夫婦が居まして、男性側に付いてきて、色々苦労している光景を目にしました。

女性側のことを思うと、“凄いなー”って感じていました。尊敬さえします。

練習中は毎日見に来るわけにいかないし、その時間は海外の地で1人。(誰しもがそういうわけじゃないと思いますが)

 

日本人じゃないけど、子どもがいる夫婦も中には居ました。

練習中は女性が子どもの世話をして、帰ってきたら家族で団欒。

素敵な光景だなと思う反面、凄いなって…

サッカー選手の立場であれば、サッカーという共通言語があるので、多少の合う合わないがあっても大丈夫だと思いますが、付いて行く側はその国が合わなかったらとても難しい状況になることもあるかと思います。

そんなことを思うと、何回も言うように…“凄いなー”って。

自分本位ではないから…

でもそれを2人が良いと決めていたら、それで良いんです。

2人の関係にとやかく言う権利なんてありません。

だから僕はただただ凄いなって思っているだけの話です。

今日も纏まらないお話ですがそんなことを感じたので、今回の記事にしました。

それではこの辺りで!VAMOS!!!!!

たくむ

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