【上月 壮一郎選手】1G1Aで全得点に絡む！今季初得点は圧巻ダイレクトボレー（動画あり）
ドイツ・バイエルン州の州都ミュンヘンに本拠地を置くTSV1860ミュンヘンは日本時間21日、ドイツ3部リーグ第10節でウンターハヒンクと対戦した。
アウェイのTSV1860ミュンヘンからは、先月上旬にシャルケからの加入が発表されたMF上月 壮一郎選手が先発出場を果たし、後半に1得点をマークした。
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1対1で迎えた54分、自陣内から前線にグラウンダー性のロングパスを送り、左サイドからの攻撃を図ったTSV1860ミュンヘン。最後は、クロスボールに対してペナルティエリア内に走り込んだ上月選手が強烈なダイレクトボレーを叩き込み、見事にゴールネットを揺らした。
上月選手の得点でTSV1860ミュンヘンは1点のリードを手にするも、得点から間もない59分に失点。試合はそのまま2対2で終了し、敵地で勝ち点1を手にした同クラブは、現在20クラブ中11位につけている。
なお、後半途中の63分まで試合に出場した上月選手は、前半33分には右足での折り返しからチーム1点目をアシスト。自身の今季リーグ戦初ゴールを記録し、チームの全得点に絡むパフォーマンスを披露した。