前FC東京・安部柊斗選手が後半終盤に決勝ゴール!RWDモレンベークは首位攻防戦に勝利(動画あり)
今季ベルギー2部リーグに所属し、同リーグで首位を走るRWDモレンベークは日本時間2日、前節終了時点で2位のSVズルテ・ワレヘムと第10節で対戦した。
ホームのRWDモレンベークからは、昨夏にFC東京から完全移籍で加入したMF安部 柊斗選手が試合に先発出場。公式戦3試合連続でフル出場を記録した安部選手は、後半終盤に1得点をマークした。
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1対1で迎えた81分、ボールを握るRWDモレンベークが前進を図る中、中盤から斜めのランニングで相手最終ライン裏に抜け出した安部選手。最後は、ゴール前に送られた浮き球のパスにヘディングで合わせ、見事ゴールネットを揺らした。
安部選手のヘディング弾で勝ち越しに成功したRWDモレンベークは、その後も1点のリードを守り、試合はそのまま2対1で終了。ホームのRWDモレンベークが首位攻防戦を制し、現在もリーグ首位をキープしている。
なお、公式戦6試合ぶりに得点を挙げた安部選手は、ここまでリーグ戦全10試合に出場し、2ゴール・1アシストを記録している。