2024年10/31をもって、フィンランド2部リーグ所属PK-35 との契約が終了しました。
シーズン終了前に行われた面談で、PK-35 からは契約更新に前向きな話しをいただきました。
しかし、個人としてレベルや条件の高いフィンランド1部、他国への移籍にトライしたいと伝え、現在の状況に至っています。
サッカー選手として無所属の状態が続けば続くほど、見られ方としては難しくなってきます。なので、早急に契約、又は練習参加に向けてスケジュールを組まなくてはなりません。
そこで今回は、実際に僕がどのようにチーム探しに取り掛かっているか、についてお話しします。
フィンランド1部へ向けた動きとしては、現在お世話になっている代理人にトライアウトは向けた働きかけを継続的にしてもらっています。
↑その際に使用してるPV(プレービデオ)
現在のところ、フィンランド1部10チームのうち2チームほどトライアウトに行ける可能性がある状況です。
フィンランド2部への契約は今季のパフォーマンスを踏まえると難しくないと伝えられています。
それでも、無所属期間が伸びるリスクを冒してでも1部チームへ挑戦させてほしいと願っているところです。
それ以外の国や代理人とコンタクトを取る際は、基本的にSNS上でのやりとりを行なっています。
先ほどご紹介したPVとCVに加え、Transfermarkt と呼ばれるサッカー市場価値一覧サイトも一緒に送ります。
Transfermarkt では今季のみならず、過去所属したチームでの実績まで全て見ることが出来るので、容易に他選手との比較や簡単なプロフィールチェックが出来ます。
あとはもちろん自己紹介などもしないといけません。
Hello. My name is Shunta Uchiyama. I’m a Japanese footballer currently playing in Finland’s second division. Having just completed the season, I am now seeking new opportunities to further my career anywhere in the world.
I will send you my CV and PV, which showcase my skills and performance on the field. I believe my experience and versatility as a player can bring great value to your agency’s network of clubs.
I look forward to the possibility of working together.
Best regards,
Shunta Uchiyama
こちらが実際に彼らに一斉送信した英文で、もちろん返信が来る方が稀ですが、ここからスタートします。
このような感じで話が進みます。
いずれにしても、フィンランド1部へのトライをしてから他の国やカテゴリーへのトライを考えているので、今はひたすらに選択肢を増やす作業中です。
ここまでで移籍やトライアウトを提案された国とカテゴリーは
フィンランド国内
インドネシア1部2部
フィリピン1部
オーストラリア2部 のみとなっています。
大まかな条件提示をされた国もありましたが、いずれにしてもフィンランド1部次第の部分が大きいです。
もちろん給料も生活には欠かせない条件の一つなので、その面でも最低限今年以上を求めています。
今後も引き続き自分にとって何がベストなオプションか探って参ります。
簡単な選択肢と難しい選択肢
どちらを取るか迷った時には難しい選択肢をと言う話をよく耳にしますが、今がまさにその時だなと自分で実感しています。
変な話、ここでフィンランド1部チームに所属することができれば、この先数年間少なくともフィンランド国内でのサッカー生活は保障されるようなものです。
サッカーをする上での最優先事項が安定ではないものの、年齢や人生設計を考えた時、少なくとも同じ国に定住できる安心感は外国人として大きいです。
めちゃくちゃ大事な来季のチーム探しですが、引き続き何か動きがあれば SNS にて更新します。
最後まで読んでいただきありがとうございました😊
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