ボーフム・三好康児選手がブンデスリーガ初ゴール!89分に同点弾で昨季王者レバークーゼンから勝ち点1獲得
ドイツ1部・ブンデスリーガを戦うボーフムは日本時間9日、今季リーグ戦第10節で昨季王者のレバークーゼンと対戦した。
今年8月下旬にバーミンガム・シティFC(今季イングランド3部所属)からボーフムに完全移籍で加入したMF三好 康児選手は1点ビハインドの状況で迎えた69分から試合に出場し、終盤に1得点をマークした。
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依然としてレバークーゼンの1点リードで迎えた89分、相手ペナルティエリア付近でルーズボールを拾った三好選手は、軽快な反転からエリア内にドリブルで侵入すると、MFダニ・デ・ウィトへのパスを選択。マークに付いていたドイツ代表DFヨナタン・ターがシュートを阻むも、最後はこぼれ球に反応した三好選手が角度のない位置から右足で流し込み、見事ゴールネットを揺らした。
試合はそのまま1対1で終了を迎え、三好選手のブンデスリーガ初得点で同点に成功したボーフムは、第4節ホルシュタイン・キール戦以来となる勝ち点を手にした。