シンガポール国籍取得の仲村京雅選手が代表デビュー!スタメン出場&MOM選出で勝利に貢献
シンガポール代表は昨日、国際親善試合でミャンマー代表と対戦し、3対2で逆転勝利を収めた。
小倉 勉氏が監督を務めるホームのシンガポール代表からは、昨月に同国の国籍を取得し、日本遠征にも帯同していたMF仲村 京雅選手が試合に先発出場。シンガポール代表デビューを果たした仲村選手は、マン・オブ・ザ・マッチに選出されるパフォーマンスを披露し、チームの勝利に貢献した。
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1996年4月生まれの仲村選手は、ジェフユナイテッド千葉U-18から同クラブのトップチームに昇格すると、期限付き移籍を含め、後にY.S.C.C.横浜、FC琉球にも在籍。2019シーズンからはアルビレックス新潟シンガポール(シンガポール)に完全移籍で加入し、現在は同国1部リーグ所属のタンピネス・ローバーズFCに在籍している。
仲村選手は、昨月25日に自身のX(@kyoga_official)でシンガポール国籍の取得を報告し、「ここからがスタートラインです。 国籍は変わりましたが、仲村京雅は仲村京雅です。何も変わりません。毎日自分に出来る事に集中して、常に自分を超えて成長し続けます。 沢山のサポート,お祝いメッセージありがとうございます」とコメントを残した。
同じく昨月上旬に行われた日本遠征メンバーにも選出され、FC東京および東京ヴェルディとのトレーニングマッチにも出場している。
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