【西原拓夢選手 寄稿】やれることはやれるうちに

本人提供

皆さん、Bom dia!

やれることはやれるうちに。

先日、いつもの日課のように朝、海沿いを走っていた時の話です。

海沿いにフットサルコートがあるのですが、そこでサッカー少年たちが大会をしている光景を目にしました。

そーっと覗いてみると、小学生の時の監督が居られました。

「◯◯さーん(監督ー!)!」と叫ぶと、『おー!!タクム!!』と気付いてくれ、しばらくお話しさせてもらいました。

監督ももう60代後半。

そりゃ歳もとりますよね。

僕が小学生の頃から動き回っている監督は健在で、この日の早朝も小学校のサッカーの設営をしてから、移動してフットサルの大会に来ていたそう…

“相変わらず凄いなー”と思いながら話をしていると、監督は少し前に体調を壊されていたみたいでした。

これだけ動き回っている監督。

その時は流石に動けなかったそう。

そしてその後に、『やれることはやれるうちにやらないといけないな』って言葉が出ていました。

重みがあるな…と。

だからこの日は早朝に小学校からフットサルコートまで移動してきて、一日サッカー三昧の生活をしているみたいですね。

なんか素敵やなって思いました。

『タクムもやれることはやれるうちにな!今が華やぞ!』って言ってもらいました。

カッコいい生き方をしている監督の言葉。

嬉しくありました。

監督も身体には気をつけてもらいたいですね。

そんな監督の言葉でした。

それではこの辺りで!VAMOS!!!!!

たくむ

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