森下龍矢選手がループ弾で2戦連発&今季3点目！レギア・ワルシャワはアウェイでドロー決着（動画あり）
ポーランド1部リーグ・エクストラクラサに所属するレギア・ワルシャワは日本時間2日、今季リーグ戦第17節でスタル・ミェレツと対戦した。
先月29日には、UEFAカンファレンスリーグでオモニア（キプロス）を3対0で下し、同大会で4連勝を飾ったレギア・ワルシャワからは、名古屋グランパスから期限付き移籍中のMF森下 龍矢選手が右ウイングの位置で先発出場。前節オモニア戦でカンファレンスリーグでの自身初ゴールを挙げた森下選手は、前半に2試合連続となる1得点をマークした。
名古屋グランパスからレンタル中の森下龍矢選手が今大会初得点！レギアワルシャワはカンファレンスリーグ4連勝
この投稿をInstagramで見る
0対0で迎えた前半12分、レギア・ワルシャワが相手陣内左でボール奪取に成功すると、ポーランドU-20代表MFヴォイチェフ・ウルヴァンスキが前方にスルーパスを供給。最後は、右サイドからペナルティエリア内に走り込んだ森下選手がFWマルク・グアルからのパスを受け、前に出てきた相手GKをいなすループシュートをゴールに流し込んだ。
森下選手の今季リーグ戦3点目で、アウェイのレギア・ワルシャワが先制に成功するも、28分にスタル・ミェレツが同点ゴールを挙げ、前半は1対1で終了。両チームは後半にも1点を奪い合い、試合は2対2のドローで決着した。
なお、ホームのスタル・ミェレツからは、久御山高校出身のMF檜尾 昂樹選手がベンチメンバーに登録されていたものの、出場機会はなかった。