大橋祐紀選手が17試合ぶりゴール&今季5点目!ブラックバーンはサンダーランドと土壇場でドロー
今季イングランド2部・EFLチャンピオンシップに所属するブラックバーン・ローヴァーズは日本時間27日、第23節で4位サンダーランドとの対戦を迎えた。
ここまで11勝4分6敗で、昇格プレーオフ出場圏内の5位につけるホームのブラックバーンからは、今夏にサンフレッチェ広島から完全移籍で加入した日本代表FW大橋 祐紀選手が60分まで試合に出場。10試合連続となるスタメン出場を果たした大橋選手は、前半序盤に1ゴールを挙げ、今季リーグ戦5点目をマークした。
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前半13分、自陣最終ラインからパスを繋いでスピードに乗った攻撃を仕掛けるブラックバーンは、右サイドでFWティリス・ドーランがボールを受けると、大橋選手とのワンツーを経て、そのまま自らドリブルで相手ペナルティエリア内に侵入。最後は、相手選手のシュートブロックがティリス・ドーランに当たって跳ね返り、大橋選手がこぼれ球を右足ボレーでゴール内に叩き込んだ。
大橋選手の17試合ぶりとなる得点で先制に成功したブラックバーンは、前半を1点リードで終えたものの、後半序盤に痛恨の2失点を喫し、試合は1点ビハインドの状況に。そのままスコアは変わらず、後半終盤に差し掛かるも、90分にFWハリー・レオナルドが同点弾を挙げ、試合は2対2のドローで決着した。