皆さん、Bom dia!
今シーズン、ラオスのクラブでも出場しましたAFC Challenge League2024-2025。
僕たちは不甲斐なくグループステージ敗退。
しかし、カンボジアのクラブ•Svay Rieng FCが現在決勝まで進む快進撃。(決勝戦は5月)
その影響で、AFC Club Competitions Rankingでのポイントが上がっていっています。
これがどういうことか…

アジアの国際大会には大きく3つに分かれています。
AFCチャンピオンズリーグエリート(以下ACLE)、AFCチャンピオンズリーグ2(以下ACL2)、AFCチャレンジリーグ(ACGL)。
上の記事のように、ACLE、ACL2にはJリーグのクラブも参戦しております。

(一番右、2026−2027のACLE出場枠、ACL2出場枠、ACGL出場枠記載)
そして、これまでカンボジアはこのACGL(昨年までAFCcup)にしか参戦出来ませんでしたが、今回の決勝進出まで行ったことにより、2026−2027シーズンはACL2の出場枠を1チーム(+1チーム)の予定となりました。
1チーム(+1チーム)とは、1チームはACL2グループステージ参戦。もう1チームはACL2への予選からの出場となります。
昨シーズンのカンボジアのクラブ・PhnomPenh Crown FCのグループステージ突破、今シーズンのSvay Rieng FCの決勝進出、ということでポイントが随分加算され、多くの国の順位を抜いて来ました。
カンボジアリーグの価値がどんどん上がっているのではないでしょうか。
こういった大きな大会に繋がるのは、僕にとっても一つの魅力ですね。
もちろんその国でチャンピオン(もしくは上位)にならないと、国際大会の出場権は得られません。
人の夢は終わらねぇ!!!ですね。
そんな感じで今回はカンボジアサッカーについて少し触れました。
それではこの辺りで!VAMOS!!!!!
たくむ
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