【西原拓夢選手 寄稿】お礼ぐらい言えよ、は間違いなのか

お礼ぐらい言えよ、は間違いなのか
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皆さん、Bom dia!

車で狭い道を対向車とすれ違う時、高速道路で車線変更をしたい車に前を譲った時、色んな場面がありますが…

その時に多くの人は、感謝を伝えてくれます。

ハザードランプを“チカチカ”してくれたり、顔が見えるとお辞儀をしてくれたり、手をパッと挙げてくれたり…

こういう時は素直に嬉しいっていうか、“あー人の温かみを感じるなー”と思うのですが、それとは裏腹に、あたかもやってもらったことが当たり前みたいスタンスで来られると、「お礼ぐらい言えよ!」ってなりますw

これって間違いなのか…??

いや、器が小さいだけなのか…??

恐らく、優しい心を持った人だと、『そんなの気にしない』『自分がしてもらった時にお礼が出来たら良いよ』となるのだと思います。

咄嗟にイラッとしてしまう僕は、それをどうやって自分に落とし込めば良いのか…

試行錯誤が必要ですw

 

子どもの頃から、感謝の気持ちは伝えるように心掛けていましたし、それがもう身体に染み付いています。

しかも本当に感謝したい、と思っているからこそ「ありがとう!」って言葉が出ます。

誰かにご馳走してもらったら「ご馳走様でした」。

力を貸してもらったら「ありがとうございました」。

そんなの当たり前のことと生活してきただけに、それが逆の立場でなかった時に、どう自分に落とし込めて納得させられるのか。

「こういう人も居るんだなー」で止めてたら良いのかな…

それでもやっぱり僕は、小さな感謝には心が温まるなってなります。

人間って良いなってw

 

まぁ結論は、自分がされて嫌な気持ちになる行動は相手にしない、です。

そんなお話でした。

それではこの辺りで!VAMOS!!!!!

たくむ

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