【西原拓夢選手寄稿】世間体を気にして何になるのか

皆さん、Bom dia!

世間体を気にして何になるのか

今回、映画を観て改めて日本人の世間体に対する強い文化？を感じました。

果たしてそれで良いのだろうか？

本来自分が思っていることを隠し、「世間が…」とか「周りが皆んなそうだから…」とかで片付けて、自分を押し殺して生きていく。

社会の「普通」に合わそうとして、間違った行動を取る。

それで本当に良いのか？

本当に大事なものに目を向けるべきではないのか？

僕はそんな風に思いました。

世間体を気にして、本当に大事なモノを失ってしまっては、後で取り返しのつかないことだって起こりうるかもしれません。

周りに左右されることなく、自分の信念を強く持ち行動することが大事だと思います。

学生の時、周りの『こうあるべきだ！』という声に耳を傾けて、本来の自分の意志とは違った行動を取っていたことがありました。

ただ、その時の自分の気持ちに正直になり、「俺はこういう想いで、こうなりたい！」と強く思い、周りの反発を押し切ったこともありました。

この行動があったから、今の自分がいるのは紛れもない事実。

僕にとって、世間体とかどうでも良かったのです。

世間体って本当に大事なのだろうか？

そんなことを思わせてもらいました。

それではこの辺りで！VAMOS!!!!!

たくむ

『J. FOOTBALLER』では、海外でプレーする日本人選手からの寄稿を募集しています。所属カテゴリーや寄稿の頻度を問わず記事ページをご作成いただけますので、海外での日常やサッカー生活について発信したい方・ご自身のPRに活用したい方は、是非ご利用ください。