【西原拓夢選手 寄稿】すごい幸せを感じる日々

【西原拓夢選手 寄稿】すごい幸せを感じる日々

皆さん、Bom dia!

今のクラブと正式に契約する前。

メディカルチェックも済んでいなかったので、チームの練習には入らず、グランドの端で汗を流す日々が続きました。

それでもチームの皆んなと「初めまして!」をしてから、選手、スタッフ、ボス、と皆んな優しく接してくれ、「あー俺はここに来て良かったー幸せだ!」ってなっている自分が居ました。

練習にもその時は入っていないのに、そんな感情にさせてもらっていました。

選手の皆んなと馬鹿騒ぎしたり、アホなこと言い合ったり…

既に馴染ませてもらっています。お得意のコミュニケーションで!w

日本人!というだけでリスペクトの心を持ってくれていたり、すごく馴染みやすい環境に居させてもらっています。

なので当時は早く練習に入って一緒にサッカーしたいなという気持ちもありました。

 

オフザピッチ(ピッチ外)では、スタッフに沢山助けてもらったり、自分たち(日本人選手)の要望にも応えてくれたり…

気持ちよく生活させてもらっています。(何をするにも少し遅過ぎるのはインドネシアの文化なのか…)

 

「あー幸せやなー」って。

と同時に、「このクラブにプレーで恩返ししないといけない!」「優勝して昇格させないといけない」という責任感も、来る前の時以上に芽生えています。

 

このクラブのサポーターは、今までのサッカー人生で一番熱い声援があると思っています。

2019年、タイ3部のクラブでプレーした時も、5000人収容に5000人のサポーターが詰めかけてくれた中で、プレーしました。

この時のゴールは今でも忘れられません。

ただ今回は、大きなサッカー専用スタジアム。

そこに沢山のサポーターに来てもらうためには、自分たちの結果次第だと思っています。

勝ち続けられれば、自ずとサポーターの数は増えていくだろうし、負ければ減っていくのも分かっています。

昨シーズン、3部から2部への昇格を決めた試合のサポーター数は27,000人。

これを上回る活躍をしないといけない使命があります!

そしてそんな中、サッカーが出来ると思うと最高な気持ちでいっぱいです。

プレーで、そして結果で示さなければなりません。

不甲斐ないプレーだと間違いなく叩かれます。そんな世界です。

だからこそ、皆んなに喜んでもらえるプレーを、そして結果を!

そんなことを考えると、ウズウズが止まりません。

「あー幸せやなー」って…

早く試合がしたいです。

そんな僕の気持ちでした。それではこの辺りで!VAMOS!!!!!

たくむ

Official site | Takumu-Nishihara | 西原拓夢 オフィシャルサイト

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