去年の秋頃、SIMカードの設定変更のために携帯電話会社を訪れました。
その際、店員から思いもよらぬことを言われました。
「過去に何らかの滞納か問題を起こしているためあなたの名義では新たな契約を結ぶことはできない」と。
過去手元に届いた請求書や大事な書類には必ず目を通し、その都度苦労しながらも解決してきてきました。そのため当時は心当たりなど全くありませんでした。
とりあえずらちが明かなかったため、その場は妻の名義でということで処理してもらい、疑問を抱えながらも退散しました。
しかし、最近になり妻とともに携帯の機種変更をした際に、この去年の出来事を思い出しました。何かの足枷になったり、不自由すると得することはないので、少し調べてみようかということで調べてみるとまさかの事実が発覚しました。
いわゆる賃貸やローン、クレジットカードなどが作れなくなる、ブラックリスト(ここではそう言わせていただきます)に名前が載っていることが発覚したのです。
これは何かおかしいとすぐに思いました。
結論から先に述べると、そのリストに未だに名前が入っていること自体がおかしいシチュエーションで、正式に不服申し立てを行い、現在は手続き処理待ちという状況です。
文字にしてどのくらい伝わるのかわかりませんが、事の発端について説明します。
2023年3月末、謎の感染症を患い3泊4日の緊急入院をしました。

先日 note にもあげたこのとてもユニークな病院食を経験したあの入院生活です。
チームのスポーツ保険には当時も加入していましたが、感染症、サッカーとは無関係だったということもあり、多少の自己負担が必要だったそうです。(支払いについて誰にも何も言われず、当時は無料だと思い込んでた)
しかし、退院するタイミングでレシートや請求書などは一切渡されず、その当時住んでいた家にも11月に帰国するタイミングまで、書類など何も届くことはありませんでした。
そのため、この入院生活についての手続きや精算はすべて終わったものだと完璧に思っていました。
そして、忘れかけていた2024年の夏。
2023年に住んでた家にこの入院についての支払いが滞納しているとの通知が届きました。
私は2024年から現在の妻と同居しており、2023年とは別の家に住んでました。
私が2023年まで住んでいた家には、当時チームメートだった別の日本人が住んでおり、彼経由で支払い催促の書類を初めて目にします。
その時点で入院生活から約1年半ほど経っていました。
書類には
・退院直後から何度も書類を送っているが一向に返事がない
・一刻も早く記載の金額を指定された口座に振り込め
・滞納によりすでにいくらかの追加料金が含まれてる
・支払いの確認が取れ次第すべてが解決
などが記載されていました。
ウェブサイトでもう少し詳しく調べてみたところ、いくつかのステージに分かれており、私の場合法的措置を駆使して弁護士などのお世話になる寸前だったそうです。
しかし、私はそんなことが裏で起きてるなど知る由もありませんでした。
なぜなら、これらすべての関係書類はおそらく2022年に住んでいた、ヘルシンキの隣町「エスポー」のホステルに届いていたと思われるからです。
他の書類などは2023年当時の家にしっかり届いていたため、なぜ病院の請求書のみが旧住所宛に届いていたのかは未だに謎です。
メールを受け取った記憶がなく、フィンランドのシステムを理解してなかった私には残念ながら理解しようがありませんでした。
並べたい言い訳はいくつもありましたが、とりあえず書類を確認し次第すぐに240€を支払い、問題はすべて解決したと思い込んでいました。
しかし、そこからまた時が経った2025年の秋頃、ここでようやく冒頭のSIMカード設定の時期に戻りますが、問題が発覚するのです。
2023年退院後~2024年の滞納金を支払う以前、ブラックリスト上に私の名前があったものだと思われます。(ここでも文句を言いたいことは多々ありますが、未納は未納なので納得しときます)
しかし、妻のフィンランド語調べでもはっきり書いてあったように、提示額をきっちり納め、確認が取れ次第リストから名前は消去され、何一つ今後に影響しなくなるのが通常だそうです。
しかし、私の場合すでに支払から1年以上が経過していたのにも関わらず、しっかり提示された金額を納めたにも関わらず、この先数年間、携帯の新規契約や車のローン、家の賃貸契約などを組むことができないブラックリスト上に未だに名前があるという謎の状況に陥っているのです。
そのため、これらの状況説明を明確にし、正式なフォームにて不服申し立てをし、彼らがどのような反応をするのかを待っているという現在の状況になっております。
以上が今回の、フィンランドにてブラックリスト上に名前がある、
という謎の状況に陥った経緯になります。
海外生活は予想外のトラブルばかりと言いますが、まさにそれを実感する出来事でした。
これ以上状況が悪化することはないと思いますが、さらに悪化するようならそちらもまた皆さんにシェアさせてもらいたいと思います。
皆さんも日本国内外問わず、予期せぬ事態に見舞われるリスクにはくれぐれもお気を付けください。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
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