【西原拓夢選手 寄稿】これから海外挑戦をする選手 -映像編-

【西原拓夢選手 寄稿】これから海外挑戦をする選手 -映像編-
本人提供

皆さん、Bom dia!

ここ数年、『これから海外に挑戦したいです!』という選手たちから連絡をもらいます。

という話は以前にも何度かしました。

必要な書類、必要なこと、などまとめた記事も過去にはあります。

今回は、そんな中で少し気になっている点に着目して記事にしたいと思います。

基本、選手がクラブを探すときは、プレー映像と経歴書は必須となります。

もちろん経歴書は英文で作成必須。

そしてプレー映像。

こちらに関してですよ。

色々言いたいことがありまして…

ここからは完全に僕の意見です。

クラブの立場に立ったとしましょう。

クラブ側は何百、何千、何万、何十万人と溢れかえっているサッカー選手の中からリストアップすることでしょう。(正確な数字は不明)

まずは経歴で見るクラブもあるでしょう。

そして、その後にプレー映像を一人一人見るとしましょう。

そのプレー映像が、5分あるとしましょう。

且つ、クラブが100人の選手のプレー映像を見るとしましょう。

それだけで500分必要ですよね。ざっと8時間以上かかります。

これは100人を例えましたが、それが増えたらもっと時間も増えるということ。

海外での経歴、Jリーグでの経歴がない選手が海外に飛び込む。

すると、必然的にプレー映像で見られることになります。

クラブ側は、本当に5分間フルで映像を眺めてるのでしょうか?

僕がクラブ側だったら、最初の数十秒見て、“最後まで見たいな”と思うか、“最後まで見なくても良いか”という方に分かれると思います。

ということはですよ?

その最初の数十秒間でどれだけインパクトを残せるか、が重要になりませんか?

という話です。

また、パサー(パスを出す選手)の中盤の選手としましょう。

スルーパスを出して、そのパスが味方選手に通ったか通っていないか、最後まで分からず映像が切れているシーン。

必要なのかな?

サポーターの方や応援してくれている方に届ける映像なら、同じシーンを何度も流したり、何気ないプレーを流すのはアリだと思います。

ただ、クラブに見てもらって、契約を勝ち取りたい!ならどうだろうか。

その辺りを踏まえて映像を作らないと、クラブ側は最後まで見てくれないのではないか、というのが僕の見解です。

そんなことを考えたら、どのように作るかって見えてくるのではないかな。

もう10年以上、海外で自分の映像を作っているので、ある程度クラブの感触がどうなるかって分かりながら映像を作っている自分が居ます。

まぁ国内移籍となると、別に映像も無く、話し合いで契約は決まるのでしょうが、これから海外に出たい!という選手には必須事項。

プレーのクオリティーはあるのに、映像のクオリティーが低く、クラブに引っかからない、だと損をします。

そんな、今後の海外挑戦したいサッカー選手に1人でも届く記事になれれば幸いです。

一昔前はトライアルが当たり前だったのが、ここ最近はダイレクトサインが主流になりつつあります。

何が必要で、何をしないといけないか、を知ることは大事なことかなと思います。

それではこの辺りで!VAMOS!!!!!

たくむ

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