【谷口 遼弥選手】ヤングライオンズに4発快勝!谷口選手は2得点をマーク!

谷口 遼弥選手
谷口選手Instagram

7月12日、2連勝中のバレスティア・カルサは、前節から中5日でヤング・ライオンズとの一戦を迎えた。

なお、ホームのバレスティア・カルサからは谷口 遼弥選手、星野 秀平選手、杉田 将宏選手の3名、アウェイのヤング・ライオンズからは小林 幹、小林 洵選手の2名の日本人選手がスタートからの出場を果たした。

 

先制点を挙げたのはホームのバレスティア・カルサ。前半の半分以上が経過した33分、ペナルティエリア内で谷口選手から送られた折り返しを杉田選手が合わせるも、一度はボールを相手GKがセーブ。しかし、最後は星野選手がこぼれ球をゴールへ流し込み、試合の均衡を破った。

対するヤング・ライオンズも今季2つ目の白星獲得を目指して反撃に出るも、前半に放った枠内シュート数は0本に留まった。一方のバレスティア・カルサも追加点を獲得することはできず、前半を1対0で折り返した。

 

後半開始早々の47分、スコアを動かしたのはヤング・ライオンズのHaziq Kamarudin選手。一見クロスボールにも見られた右サイドからの柔らかいボールがポストの内側に当たり、ボールはそのままゴールの中へ。意表を突かれた一撃にGKが呆然とする中、アウェイのヤング・ライオンズが試合を振り出しに戻した。

しかし、またも勝ち越しに成功したのはホームのバレスティア・カルサ。65分に、30m近い位置からのFKを谷口選手が直接ゴールに突き刺し、チームに2点目をもたらした。続く71分には、スロベニア出身のAlen Kozar選手がペナルティエリア左角付近から華麗なコントロールショットを放ち、リードを2点に広げた。

一方のヤング・ライオンズも二度目の同点弾をもくろみ、72分にAmiruldin Asraf選手がペナルティエリア内からシュートを放つも、ボールはポストの外側を直撃。惜しくも追撃ゴールとはならなかった。

バレスティア・カルサがリードを保つ中、82分にネットを揺らしたのは、またしても谷口選手。相手GKのキックミスをカットした星野選手からのパスを受け、最後は無人のゴールにボールを流し込んで今季18得点目をマークした。

終了間際にGKの痛恨のミスから2失点目を喫したものの、試合は4対2でバレスティア・カルサが白星を獲得し、勝ち点を30に伸ばした。すでに昨シーズンを上回る勝ち点を積み上げているバレスティア・カルサは、明日19時からDPMMと対戦する。

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