昨年9月中旬に昨シーズンの全日程を終え、一昨日に開幕を迎えたシンガポールプレミアリーグ（国内1部）。
全9クラブ中4位で昨季のリーグ戦を終えたバレスティア・カルサは、昨季5位のゲイラン・インターナショナルFCと開幕節で対戦。
バレスティアからは田中 幸大選手・杉田 将宏選手・深代 陸選手がフル出場を記録し、田中選手はチームのオープニングゴールを含む2得点をマークした。（動画2:08～）
前半序盤に先制を許したバレスティアは、試合を2点ビハインドで折り返すも、56分にGKの意表を突くロングフィードを受けた深代選手がゴール前に折り返し、最後は田中選手がフィニッシュ。
終盤の81分には、深代選手が獲得したPKを再び田中選手が決め切り、試合は2対2のドローで決着した。
なお、ゲイラン・インターナショナルFCからは谷口 遼弥選手・土井 智之選手・田中 想来選手・手塚 貴大選手・針谷 奎人選手が試合に出場し、土井選手は38分に1得点を挙げている。
2点差から同点に成功し、開幕節で勝ち点1を掴んだバレスティアは次節、今月19日の日本時間19時からタンジョン・パガーと対戦。
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