元藤枝MYFC・土井智之選手 今季4度目のハット!元ツエーゲン金沢・谷口遼弥選手は1得点マーク
シンガポール国内のトップリーグ「シンガポールプレミアリーグ」を戦うゲイラン・インターナショナルFCは一昨日、今季15試合目のリーグ戦を迎え、昨季王者アルビレックス新潟シンガポールと対戦した。
ゲイランからは土井 智之選手、谷口 遼弥選手、佐久間 理央選手、手塚 貴大選手、針谷 奎人選手の計5名の日本人選手がスタートから試合に出場。
前節終了時点で3戦連続ゴールを記録していた土井選手は、前半に2点・後半に1点を挙げ、今季4度目のハットトリックを達成。後半序盤には谷口選手が1得点をマークし、試合はゲイランが5対1で勝利を飾った。
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1997年9月生まれのFW土井選手は、神戸弘陵学園高校・常葉大学を経て、アルビレックス新潟シンガポールに入団。2022年には藤枝MYFCへの完全移籍が発表され、昨年はアルバニア1部のKFバイリス・バルシュでプレーした。今季からは現所属のゲイラン・インターナショナルFCに在籍し、現在はリーグ戦15試合・25得点で得点ランキング単独首位に位置している。
一方、1999年8月生まれのMF谷口選手は、2018年にツエーゲン金沢U-18から同クラブのトップチームに昇格。2020年にはアルビレックス新潟シンガポールへの完全移籍が発表され、同リーグのバレスティア・カルサを経て、現在はゲイラン・インターナショナルFCに所属している。
ゲイランは現在、6勝7分2敗でリーグ全9クラブ中3位に位置している。