今月10日に今季の幕を開けたシンガポールプレミアリーグ(国内1部)は、先週金曜日から昨日にかけて早くも第3節を消化。
前節終了時点で9クラブ中2位に浮上したバレスティア・カルサは、24日の日本時間20時45分からタンピネス・ローバーズと対戦し、バレスティアからは田中 幸大選手・杉田 将宏選手・深代 陸選手がフル出場を記録。
田中選手は開幕節から3戦連続で1試合2得点をマークし、深代選手は1アシストを記録した。(動画1:49~)
開始早々に先制を許し、一時は2点ビハインドを背負ったバレスティアは、30分および48分に生まれた田中選手の得点で待望の同点に成功。
勢いのままに逆転を狙いたいバレスティアだったが、試合は2対4で終了を迎え、今季初の黒星を喫する結果となった。
なお、今季2勝目を挙げて首位に浮上したタンピネスからは、久乗 聖亜選手・仲村 京雅選手・山下 柊哉選手が試合に出場し、久乗選手は前半に1得点をマークしている。
現在5位のバレスティアは次戦、来月21日の日本時間20時45分から7位ホウガン・ユナイテッドとの対戦を迎える。
リーグ公式YouTubeチャンネルではリーグ戦の無料LIVE配信が実施されている。