【マレーシア1部】元FC岐阜・鈴木ブルーノ選手 ヘディング弾で今季3点目マーク(動画あり)
マレーシア1部リーグに所属するPDRM FCは今月15日、今シーズン9試合目のリーグ戦でスリ・パハンFCと対戦した。
かつてFC岐阜などにも在籍し、現在はPDRM FCに所属するFW鈴木 ブルーノ選手はフル出場を記録し、73分には1得点をマーク。点差を縮めたいPDRM FCだったが、同ゴールがチーム唯一の得点となり、試合は1対5で黒星を喫する結果となった。
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1990年5月生まれの鈴木選手は、高校生年代をガンバ大阪ユースで過ごし、2009年にアルビレックス新潟に入団。ブラジル北部出身の日系ブラジル人選手であり、2009年9月に日本国籍を取得した。
以降はシンガポール、マレーシア、タイの3カ国を渡り歩き、昨季からは現所属のPDRM FCに在籍。2016年には当時J2所属のFC岐阜に加入し、徳島ヴォルティス戦でJリーグ初出場および初得点を達成した。
鈴木選手は、前節クアラルンプール・シティ戦では2アシストを挙げ、現在はリーグ戦9試合で計3得点を記録。チームはリーグ全13クラブ中6位に位置している。