【molten(モルテン)】AFCアジア最終予選公式試合球「ヴァンタッジオ」とは
株式会社モルテンは今年6月、アジアサッカー連盟が主催するAFCアジア予選™2026最終予選の公式試合球に『AFCアジア予選™2026最終予選モデル』を提供することをリリース。
人工芝における高温の環境下でも良い状態を長く維持できるよう、耐久性を向上させたモデルとなっているようだ。
日本国内では先月1日以降、公式試合球及びレプリカモデルが、各スポーツ用品店のオンラインショップ等で販売されている。
各色のライン状のスペクトルは、FIFAワールドカップ2026™の出場権を獲得するために首位の座を獲得することを切望していることを表現したデザインとのこと。
テクノロジーに関しては、独自の熱接合技術「アセンテック」により、なめらかで継ぎ目のない表皮構造を実現。手縫い構造のボールに比べて、どこを蹴っても同じ感覚が得られるだけでなく、低吸水性能によって、雨天時にもほとんど水を吸うことなく晴れた日と同じ感覚でプレーできるようだ。
また、表皮を構成する素材の一部を再生素材に変更するなど、環境面に配慮した製品開発が行われている。
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