前浦和レッズ･伊藤敦樹選手が移籍後初ゴール！渡辺剛選手のアシストから右足一閃弾

ジュピラー･プロ・リーグ（ベルギー1部）に所属するKAAヘントは日本時間8日、今季リーグ戦第17節でシント＝トロイデンとの対戦を迎えた。

ホームのKAAヘントからは、DF渡辺 剛選手、MF伊藤 敦樹選手が揃って先発出場。今年8月に浦和レッズから完全移籍で加入した伊藤選手は、前半に1ゴールを挙げ、移籍後初得点をマークした。

前半17分、コーナーキックから先制点を狙うKAAヘントは、ゴール前への鋭いボールを相手選手にクリアされるも、渡辺選手が相手ペナルティエリア内でルーズボールを回収。ペナルティエリア手前にポジションを取っていた伊藤選手にパスを送ると、最後は伊藤選手がダイレクトで右足を振り抜き、強烈なミドルシュートをゴール右に突き刺した。

伊藤選手のゴールで先制に成功したKAAヘントは、試合を1点リードで折り返すと、後半アディショナルタイムにイングランドU-20代表FWマックス・ディーンがチーム2点目を追加。試合は2対0で終了を迎え、ホームのKAAヘントが公式戦5試合ぶりとなる勝利を収めた。

なお、KAAヘントからはGKシュミット・ダニエル選手がベンチメンバーに登録された他、アウェイのシント＝トロイデンからは、GK小久保 玲央ブライアン選手、DF小川 諒也選手、MF藤田 譲瑠チマ選手、MF伊藤 涼太郎選手の4選手が揃ってスタメン出場。後半途中からは、MF山本 理仁選手も試合に出場している。

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