元北九州・片野寛理選手が国内杯で1ゴール!先月下旬にはタイ1部最年長ゴール記録更新
昨季タイ2部リーグを3位で終え、今季は1部リーグに所属するラヨーンFCは昨日、国内カップ戦・ラウンド64でカーンチャナブリー・パワーFC(2部所属)と対戦した。
ホームのラヨーンFCからは、後半途中の67分からDF片野 寛理選手が試合に出場。過去にはギラヴァンツ北九州でプレーし、昨月下旬にタイ1部リーグ最年長ゴール記録(42歳6ヵ月15日)を更新した片野選手は、後半に1ゴールをマークした。
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試合はカーンチャナブリー・パワーFCの2点リードで前半を終えると、67分にラヨーンFCが反撃の1ゴールを奪取。1対2で迎えた86分、同点を狙うラヨーンFCが左サイドからの折り返しでゴールに迫ると、クロスボールは一度相手ディフェンダーにカットされるも、最後はペナルティエリア内でこぼれ球を拾った片野選手が右足でゴールに流し込んだ。
勢いに乗るラヨーンFCは、直後の87分に逆転ゴールを挙げ、試合は3対2でタイムアップ。試合終盤にかけて2点差をひっくり返し、ホームのラヨーンFCが逆転勝利を飾った。
なお、カーンチャナブリー・パワーFCからは愛知学院大学出身・FW佐野 渓選手が80分から試合に途中出場。2023シーズン限りでいわきFCを契約満了となり、昨夏ラヨーンFCに移籍したMF伊藤 稜馬選手は、今試合はメンバー外となった。
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