【貴田 遼河選手】約8カ月ぶりの試合復帰でアルゼンチンデビュー！「徐々に練習でも良くなってきたかなと」（動画あり）
今年2月上旬に、名古屋グランパスからアルヘンティノス・ジュニアーズ（アルゼンチン）への期限付き移籍が決定したFW貴田 遼河選手は、日本時間27日にCAリーベル・プレートとのリザーブ戦に出場し、新天地でのデビューを飾った。
試合後に撮影されたインタビュー動画によると、半年近くに及ぶリハビリによって、貴田選手にとっては約8カ月ぶりの試合出場になったとのこと。同インタビュー内では、リハビリ期間中や直近の調子について以下のように語っていた。
「自分が半年弱くらいリハビリをしていて、その中でも気を遣って皆が喋りかけてくれたりとか、言葉が分からない中でも気を遣って寄り添ってくれるチームメイトがいて、心が折れずに頑張れたなと。
練習に復帰してから中々調子が上がらない事もあったけど、最近は環境にも慣れて、チームメイトにも慣れて、徐々に練習でも良くなってきたかなと思います」
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2005年7月生まれの貴田選手は、FC多摩ジュニアユースを経て、名古屋グランパスU-18に入団。2022年にはトップチームに2種登録され、同年7月に行われた天皇杯セレッソ大阪戦でトップチームデビューを飾った。今年2月には上述のアルヘンティノス・ジュニアーズへの期限付き移籍が決定し、現在はアルゼンチンでプレーしている。