今シーズンからフィンランド2部リーグに参戦するJIPPOヨエンスーは先週土曜日、サロン・パッロイリヤトと開幕節で対戦。
試合は日本時間22時にキックオフを迎え、JIPPOヨエンスーからは菊池 禎晃選手・大橋 優正選手・渡辺 潤之介選手がフル出場を記録。
菊池選手は前半のうちに2得点をマークした。
Yoshiaki Kikuchi hankkii rangaistuspotkun ja upottaa myös sen. 🇯🇵 @JippoJns johtaa Salossa! #Ykkösliiga pic.twitter.com/7hhQ7T132Z
— Ykkösliiga (@ykkosliiga) April 13, 2024
依然としてスコアレスで迎えた32分、菊池選手が後方からのロングパスに対して相手の最終ライン裏に抜け出し、GKとの1対1の場面でファウルを獲得。
自ら手にしたPKを決め切り、今季リーグ戦初ゴールならびにチームの今季オープニングゴールを記録した。
MIKÄ VAPARI! 🎯 Erikoistilanteiden erikoismies, Yoshiaki Kikuchi, vie @JippoJns‘n jo kahden maalin johtoon.#Ykkösliiga pic.twitter.com/FCUvzFX9XW
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続く44分には、相手陣内でFKのチャンスを獲得したJIPPOヨエンスー。
またもキッカーは菊池選手が務め、右足から放たれたボールはゴール左隅へ吸い込まれた。
前半を2点リードで終えたJIPPOヨエンスーは、後半アディショナルタイムにも得点を重ね、試合は3対0で終了。クリーンシートで試合を締めくくり、アウェイで今季1つ目の白星を獲得した。
なおサロン・パッロイリヤトからは、83分から宮本 康生選手が試合に出場した。
JIPPOヨエンスーは明日、日本時間0時から国内カップ「スオメン・カップ」ラウンド128にて、FCハカ(国内1部所属)との対戦を迎える。