昨年はAFCチャンピオンズリーグにも出場し、今季開幕前にはアルビレックス新潟シンガポールから駒木 秀人選手を獲得したカヤFC・イロイロ。
同クラブは一昨日、フィリピン・フットボールリーグ(国内1部)第2節を迎え、今季からリーグに参入したドン・ボスコ・ガレリFCと対戦。
カヤFCからは駒木選手、斎藤 彰人選手、山崎 海秀選手がスタメンに名を連ね、駒木選手は前半のうちに2得点をマークした。
▼1得点目(動画27:10~)
開始早々に山崎選手のゴールでカヤFCが先制に成功し、1対0で迎えた前半6分、ルーズボールを拾ったカヤFCは左サイドからのクロスを選択。
ゴール付近から放ったシュートは一度は、相手GKに阻まれるも、最後はすかさずこぼれ球に反応した駒木選手が流し込み、ゴールネットを揺らした。
▼2得点目(動画49:30~)
ハイペースで得点を重ね、4点のリードで迎えた前半27分、駒木選手が相手DFからのボール奪取に成功するも、直後にペナルティエリア内でファールを受け、カヤFCがPKを獲得。
キッカーを務めた駒木選手は自ら手にしたチャンスを冷静に決め切り、チームに5点目をもたらした。
その後もカヤFCは攻撃の手を緩めず、試合は12対0で終了。カヤFCが今季2つ目の白星を手にし、開幕2連勝を飾った。
駒木選手は75分に交代でピッチを後にするも、自身の今季リーグ戦初ゴールを含む2得点をマークし、チームの大勝に貢献した。
駒木 秀人選手
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