湘南ベルマーレU-18出身・小杉啓太選手が大会初ゴール&移籍後2点目!ユールゴーデンはカンファレンスリーグ3連勝
先月10日に今季リーグ戦最終節を迎え、スウェーデン1部リーグ・アルスヴェンスカンを16クラブ中4位で終えたユールゴーデンは昨日、UEFAカンファレンスリーグ・リーグフェーズ第5節でヴィキングル・レイキャヴィーク(アイスランド)とアウェイで対戦した。
ここまで2勝1分1敗で勝ち点「7」を獲得しているユールゴーデンからは、今年3月に湘南ベルマーレU-18からの加入が決定したDF小杉 啓太選手が試合にフル出場。第1節LASKリンツ(オーストリア)戦を除き、カンファレンスリーグ4試合連続となるスタメン出場を果たした小杉選手は、後半に自身大会初ゴールとなる1得点をマークした。
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スコアは動かず0対0で迎えた62分、相手陣内右サイドの深い位置でボール奪取に成功したユールゴーデンは、ボールを逆サイドに展開すると、FWトクマック・グエンがペナルティエリア内左に走り込んだ小杉選手へパスを供給。最後は、ボールを受けた小杉選手が左足で強烈なダイレクトシュートを叩き込み、チームに先制点をもたらした。
【小杉 啓太選手】7試合連続スタメン出場&プロ初ゴール!ユールゴーデンは同点成功もホームで痛み分け(動画あり)
小杉選手の移籍後公式戦2点目で先制に成功したユールゴーデンは、直後の65分にチーム2点目を追加。一方、72分に1点を返され、76分には退場者を出したものの、試合は1対2で終了し、リードを守り切ったアウェイのユールゴーデンがカンファレンスリーグ3連勝を飾った。