レアルソシエダ・久保建英選手が1ゴール&1アシスト!移籍後EL初ゴールでアヤックス戦快勝に貢献(動画あり)
スペイン1部のラ・リーガで現在20クラブ中10位につけているレアル・ソシエダは日本時間29日、UEFAヨーロッパリーグ・リーグフェーズ第5節でアヤックス(オランダ)と対戦した。
ホームのレアル・ソシエダからは、日本時間25日に行われたリーグ戦第14節に続いてMF久保 建英選手が先発出場。今大会ここまで3勝1分と好調のアヤックスを相手に、久保選手は1ゴール・1アシストを挙げ、レアル・ソシエダ加入後初めてヨーロッパリーグの舞台で得点をマークした。
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スコアは動かず0対0で迎えた67分、ベネズエラ代表DFホン・アランブルからのパスを受けて、久保選手が右サイドを突破すると、利き足の左足でファーサイドに鋭い折り返しを供給。最後はFWアンデル・バレネチェアがゴールに押し込み、レアル・ソシエダが先制に成功した。
先制点をアシストした久保選手は、続く85分にも決定機を創出する。右サイドでルーズボールを回収すると、スピードに乗ったドリブルで自ら持ち上がり、ペナルティエリア内に侵入。最後は、相手選手に囲まれながらも左足でゴール左隅に流し込み、試合を決定づける2点目をチームにもたらした。
試合はそのまま2対0で終了を迎え、ホームのレアル・ソシエダが今大会2つ目の白星を獲得。レアル・ソシエダは現在、2勝1分2敗で勝ち点「7」を積み上げ、16位に位置している。
なお、チームの全得点に絡むパフォーマンスを披露した久保選手は、後半終盤の87分まで試合に出場。すでにリーグ戦でも3ゴールを挙げており、今季公式戦ゴール数を「4」に伸ばした。