前セレッソ大阪・毎熊晟矢選手が待望の加入後初ゴール!AZはブルガリア王者とドロー決着(動画あり)
現在オランダ1部・エールディヴィジで6位を走るAZアルクマールは日本時間13日、UEFAヨーロッパリーグ・リーグフェーズ第6節で、昨季ブルガリア1部リーグ王者ルドゴレツと対戦した。
今大会ここまで2勝1分2敗で、勝ち点「7」を積み上げているアウェイのAZアルクマールからは、今年6月にセレッソ大阪からの完全移籍が決定したDF毎熊 晟矢選手が、後半終盤の88分まで試合に出場。前節ガラタサライ(トルコ)戦で先制点を演出した毎熊選手は、前半に1ゴールを挙げ、加入後初ゴールならびにヨーロッパリーグでの初得点を記録した。
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— AZ (@AZAlkmaar) December 12, 2024
試合は、前半14分にオランダU-21代表FWルベン・ファン・ボメルの得点でAZアルクマールが先制に成功すると、続く19分に再びAZアルクマールが決定機を創出。MFスフェン・マイナンスのパスから、オランダU-21代表FWアーネスト・ポクがポケットに侵入すると、マイナス方向に折り返しを供給。最後は、ペナルティエリア内にポジションを取っていた毎熊選手が、左足のダイレクトシュートを流し込み、見事ゴールネットを揺らした。
毎熊選手の得点で点差を広げたAZアルクマールは、そのまま前半を2点リードで終えるも、60分および63分に痛恨の連続失点。試合は2対2で終了し、勝ち点1を分け合う結果となった。
AZアルクマールは次節、日本時間2025年1月24日にASローマ(イタリア) とホームで対戦する。