リーグ戦全勝のスポルティング、オランダ首位PSVとCL第2節でドロー決着。守田英正選手はフル出場&決定機創出も
ポルトガル1部リーグ開幕節から7連勝中のスポルティングは日本時間2日、UEFAチャンピオンズリーグ・リーグフェーズ第2節で、同じくオランダ1部で開幕7連勝中のPSVとアウェイで対戦した。
リール(フランス)との第1節を2対0で制したスポルティングは、MF守田 英正選手をスターティングメンバーに起用。前半アディショナルタイムに警告を受けた事もあり、リール戦では前半のみの出場となった守田選手だったが、今節はフル出場を記録した。
試合はホームのPSVが15分に先制し、その後スコアは動かず前半は1対0で終了。迎えた後半もPSVが1点のリードを保ち続けるも、84分にMFダニエル・ブラガンサがボレーでネットを揺らし、スポルティングが同点に成功した。
スコアはこのまま1対1で終了を迎え、試合はドロー決着に。70分には守田選手がスルーパスからチャンスを演出し、DFエドゥアルド・クアレスマが相手GKと1対1の場面を迎えるも、得点には至らず、敵地で勝ち点1を手にする結果となった。
この投稿をInstagramで見る
スポルティングは次節、シュトゥルム・グラーツ(オーストリア)と日本時間23日にアウェイで対戦する。