守田英正選手が今季2点目含む1G1Aで逆転勝利に貢献!スポルティングは現在も開幕連勝キープ
8月上旬に行われた開幕節からリーグ戦10連勝を挙げているスポルティングは日本時間11日、ポルトガル1部リーグ第11節でブラガと対戦した。
UEFAチャンピオンズリーグでも3勝1分と無敗をキープしているスポルティングからは、日本代表MF守田 英正選手が後半途中の56分から試合に出場。2点ビハインドの状況でピッチに投入された守田選手は1ゴール・1アシストを挙げ、チームを逆転勝利に導いた。
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交代直後の58分、2点を追うスポルティングは右コーナーキックのチャンスを獲得すると、内巻きのボールに対してDFジェリー・シン・ジュステが反応。ヘディングシュートはポストに嫌われるも、こぼれ球に反応した守田選手が押し込み、左足でゴールネットを揺らした。
【守田 英正選手】冷静ワンタッチ弾で今季リーグ戦初得点!チームは開幕7連勝で単独首位キープ(動画あり)
守田選手の今季リーグ戦2点目で点差を1点に縮めたスポルティングは、81分にデンマーク代表MFモルテン・ヒュルマンドの得点で同点に成功すると、終盤の89分に守田選手が再び決定機を演出。バイタルエリア付近でボールを持った守田選手が縦パスを供給すると、最後はデンマークU-21代表FWコンラッド・ハーダーがエリア外から低弾道のミドルシュートをゴールに突き刺し、スポルティングが見事逆転に成功した。
アディショナルタイムの90+4分にも再びFWコンラッド・ハーダーがネットを揺らし、試合は2対4でタイムアップ。アウェイで勝ち点3を手にしたスポルティングは開幕連勝をキープし、現在は11勝無敗でリーグ首位を独走している。
クラブ公式SNSアカウントでは、上述のFWコンラッド・ハーダーらとともに、守田選手が今節の「Player Of The Match」候補に選出されたことが発表されている。