【西原拓夢選手 寄稿】親の介入

本人提供

皆さん、Bom dia!

僕は子どもの頃、サッカーに関して親の介入はほぼゼロでした。

そんなこともあって、自主的に取り組めていたのかなと今では思います。

しかし、周りには親の介入に苦しんだ子もいるのが事実。

その子どもの気持ちが良い方向に進むのであれば、それに関して何かを言う必要も無ければ、そんな立場でもありません。

ただ、子どもの気持ちを考えず、(親の)自分本位でただただ介入している親を見ると、「もっと子どもの気持ちを考えてあげて欲しいな」とか「プレーしてるのは子どもなんだよ」って、ついつい言いたくなります。

『自分(親)の為に』が強い親。

少しでも子どもの気持ちを考えて欲しい。

そんな風に思います。

とか言いながら、もし僕も子どもに恵まれて、もしサッカーをしてくれたら…僕はどうなるんですかねw

そんなことを反面教師に思わないといけないですね!

親の立場って、親にならないと分からないし、いざその立場になると、そうなっちゃうのかもしれないですけど、グッと堪えて子どもに委ねたいものですね。

親の影響で、自主性を無くし、そのスポーツ(や取り組んでいるもの)を嫌いになったら何の意味もありません。

だったら子どもが自主的に取り組められる環境を与えられることが、1番のやるべきことなのかなと僕は思います。

幸運にも僕の親はサッカーをしておらず、父がバスケ、母がソフトと介入されることはありませんでした。

そんな感じで親の介入に関してのことを少し書きました。

子どもの取り組みを見守られる親になりたいものです。

それではこの辺りで!VAMOS!!!!!

たくむ

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