【西原拓夢選手 寄稿】なぜここまで悔しいのか

本人提供

皆さん、Bom dia!

ここ最近、上手くいかず腹の底から叫びたいくらい悔しい気持ちでいっぱいでした。

「なぜ?」

そんなことを自分に問いてみました。

 

まずは、ずっと本気でチャンピオンになると思っているから。

今シーズン、強い想いでこのクラブに入団し、チームの3連覇に貢献すると誓って来ました。

そんな想いの中、もちろん国際大会でも結果を残すと意気込んでいました。

そんな胸中での敗戦。や、思うように行かなかった試合。

もう、はち切れる想いです…

 

もう一つはストライカーとしての責任。

この所属クラブには良い選手が居ます。

でも、信頼していないわけじゃないけど、「最後は俺が決めないといけない」という想いが人一倍強いわけです。

現にリーグ戦で、このクラブで僕に続いて得点している選手は2得点の3選手。

別にそれが悪いとか言ってるわけではないです。

しかし、「数字だけ見ても得点源は俺!」。

だから「俺が決めないといけない」という気持ちになり、そこで結果を残せない試合があると、自分に責任がある。という想いになります。

「チームの無得点は単なる俺の力不足」

そんなことを考えると、悔しくて悔しくて…

 

今までに無い悔しさを味わっています。

今までに無い責任感を強く感じます。

サッカーは1人では出来ないスポーツ。

僕1人では出来ないことなんて百も承知。

でも結局はストライカーの仕事なんです。

守備の選手は身体を張って守り、中盤の選手は動き回りボールを捌く、前線の選手はサッカーの本質であるゴールに直結する。

だから僕の仕事。

 
 
 
 
 
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悔しい気持ちを忘れず、残り3試合、暴れていきます!

それはこの辺りで!VAMOS!!!!!

たくむ

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