【西原拓夢選手 寄稿】ラオス人選手たちはどうやって生活しているのだろうか

ラオス人選手たちはどうやって生活しているのだろうか
本人提供

皆さん、Bom dia!

他国に比べて圧倒的に期間が短いラオスリーグ。

契約期間もリーグ戦の期間だけなので、どのクラブも5ヶ月〜6ヶ月の契約だと思います。

僕たちのチームは国際大会などがあったので少し長い期間ありましたが…

それでも毎年毎年短いシーズン。

ラオス人選手たちはどうやって生活しているのだろうか…

 

選手たち個人で経営をしている選手もいます。

サッカースクールを立ち上げたり、レストランを開いたり、物を販売したり…

そんな選手たちが僕たちのクラブにも沢山います。

コーヒー屋さんを1人で経営している選手もいます。

では、シーズン外では全く身体を動かさないのか?

そういうわけではありません。

この国では、賞金がかかったフットサルの大会?ソサイチの大会があり、そこにそれぞれ選手たちが所属して、身体を動かしている選手たちがいます。

中にはお金を稼ぐため?の選手もいるかもしれません。

今シーズンのリーグ中断期間は、2ヶ月もありました。

僕たちのクラブも5週間のオフ。

その期間にも、そのような大会に出ている選手も居ました。

 

また中には、隣の国タイへそのような大会に出場している選手もいました。

そちらの方が稼げるのか、その選手はクラブを退団してまで行っていました。

本当に色んな選手がいます。

シーズンオフで、外国人選手もそのような大会に出ていた選手もいると聞いています。

まぁ生き方は人それぞれ。

それも一つの楽しみなのかなと思います!

リーグが短いからこそ、生きる術はそれぞれあって、興味深いものです。

そんなラオス人選手たちの生活について少し知っていることを書きました。

それではこの辺りで!VAMOS!!!!!

たくむ

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